或るおとなの発達障害当事者の雑記

井の中の蛙は急がず焦らずのんびり穏やかに快適に井戸の中で小さく暮らしたい

本読めた

 

集中力低下し過ぎて なかなか本が読めない期間長かったけど蔵書整理して減らしたら今読みたい本が明確になったせいか読めるようになった。

 

自分の場合、ADHDだけど(だから?)

視覚的にたくさん何かがあると

 

■物酔いする

■集中力が急降下

■イライラしたり落ち着かない

■なんか気になって疲れる

(視覚過敏があるからか?)

 

ってことが最近わかって来たので

子どもの頃や若い頃は若さで乗り切って気づかなかったんだろうけども40半ばともなるとエネルギー不足で庇いきれないからか顕著になってきたので

 

早めに終いじたく兼ねて物を減らしてるのですが

本に関しても同じことが言えるようで、減らした方が気持ちも落ち着いて読める。

 

なんと言うか、ずっとやってない宿題があったのが無くなってすっきりして他のことに集中できるようになったみたいな。

 

ASDが中度って言うのもあるのか、やり出すと徹底的にやる特性を上手く利用すれば好転するのに役立つこともある。

 

今回読了しただいたひかるさんのエッセイも片付けの話で、片付けに関してはミニマリストさんたちの本をよく読んできた者にとっては目新しいところはなかったし、片付けレベルはそこまでではないんだけれど、ガンになった時のことや、不妊治療、旦那さんとの話等がとても良かったし、他人事ながら幸せなパワーを貰えた気がする。

 

自分は全く子どもを産みたい育てたい願望はなく、今後もないだろうからリアルに共感するってことはないけれど、誰かの夢が叶うのってやっぱり聴いたり読んだりするだけで元気貰える。

 

だいたひかるさんのご家族にたくさんの幸せや楽しいことありますように。

 


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プロフィール等

■ロスジェネ・超氷河期世代(2024年現在 40代半ば)

 

■家族構成:お猫様+ヒト2人

 

■生まれた時の性別:♀︎

 

性自認:多分、ノンバイナリー

 

■40代入ってからADHD(軽度)+ASD(中度)と診断される。感覚過敏、うつ傾向等あり。飽きっぽかったり過集中したり。物心つく前から根深い人見知り。コミュニケーション苦手。

 

■大学中退。転職回数多め(数えたくないレベル)